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肺結核後遺症

昭和30年代頃に結核に感染し、現在のように肺結核に対してよい薬がなかったため外科的治療をうけ、その影響で呼吸がうまくできなくなった病気です。

結核菌を増やさないようにするために肺を切除したり、肋骨の一部を切除して肺を圧迫しているため、肺結核後遺症の肺は治った部分の肺が縮んだり、手術によって肺が小さくなったりした分、1回に吸える空気の量が少なくなります。
(肺活量の低下) また肺を被っている膜が厚くなったり、手術で胸郭が変形したために肺が膨らみにくくなります。そのため、必要なだけの空気が出入りできず、息切れなどが起こってきます。

健康な肺の場合、肺全体に酸素がいきわたります。肺結核後遺症の人の場合は、酸素のいきわたる部分が少なくなります。